気になる目の下のクマ。スキンケアの見直しが必要かも。…だけど、とりあえずすぐどうにかしたい!
そんな時どうすればいいのか。すぐできる解消法について調査しました。
マッサージ
目の下のクマを消す方法として効果的なものにマッサージがあります。マッサージはクマの予防にもなりますので、日頃から習慣として行っておきたいものです。
まず、マッサージを行う前に表情筋のストレッチをしておきましょう。目を大きく見開く、頬を持ちあげて笑顔を作る、口をとがらせる、大きくあける、など色々やってみてください。
こうすることでマッサージの効果が一層高くなります。表情筋のストレッチで顔の筋肉がほぐれたらマッサージに移ります。まず下まぶたの目頭から目尻に向かって指を滑らせていき、今度は上まぶたを目尻から目頭に向かって滑らせます。
目の周りをくるくると3回ほどしたら今度は逆回転にしてくるくるとまた3回ほど行います。これを交互に繰り返すと目の周りの血行は良くなります。
今度は下まぶたの目頭から目尻に向けて指を滑らせ、今度は上まぶたにはいかずこめかみにまで指を滑らせます。こめかみを軽くプッシュしたらもう一度同じ動作を繰り返します。
これは血行を良くするのと同時にリンパの流れも良くしますので、むくみがとれてすっきりとした小顔になります。
マッサージを行う際に気を付けなければならないのは、強く抑え過ぎたり、擦ったりしてはいけないということです。力を加え過ぎると目元に負担をかけて逆効果になってしまいます。
マッサージを行うときは必ずクリームや美溶液を塗った状態で指が滑りやすくしておきましょう。こうすることで余計な刺激や摩擦を防ぐことができます。
コンシーラー
目の下のクマを消すには蒸しタオルやマッサージが効果的であることは他の項でもご紹介しました。しかし、朝は何かと忙しく時間に追われるものです。そんな時クマを消す応急処置として便利なのがコンシーラです。
コンシーラはソバカスやシミを消すのに使いますが、クマ隠しにもそのカバー力から十分効果を発揮するものです。コンシーラには色々なタイプがありますので自分に一番合ったものを選ぶようにしましょう。
クリームタイプのものは伸びが良く肌に良く馴染みます。しかしカバー力は若干他のタイプのものと比べて劣るようです。
スティックタイプやチップタイプのものはカバー力が強いのですが、ファンデーションと馴染みにくい場合があります。
また、色選びも大切です。コンシーラの色はクマの種類によっても使い分ける必要があります。色素沈着による茶色のクマはイエロー系にすると目立たなくなります。また、血行不良による青いクマはオレンジ系のコンシーラを使ってみると良いでしょう。青いクマにイエロー系のコンシーラを使うとクマの青みを強調してしまうことになりますので、注意してください。
コンシーラをつける際もクマの上に色を乗せてぽんぽんと馴染ませるように軽く叩きこんでいきます。指で伸ばしてしまうと色ムラができることがあります。
また、強く押し過ぎると却ってクマが目立つこともありますので、必ず軽く丁寧につけていってください。コンシーラを塗ったところだけが厚ぼったくならないようにこちらも注意してください。
近頃はコンシーラー効果のあるファンデーションも出ていますね。最近注目されている人気のファンデーション、きらびかファンデーションは、カバー力も高く評価されています。
シミやたるみで悩んでいるときにきらびかを知り試してみました。美容成分のおかげかお肌に弾力が。たるみが前より気にならなくなりました。何よりお肌がワントーン明るくなったのもうれしい。
朝の忙しい時間でも素早く気になるクマを隠せるアイテムをいくつかもっていると心強いですね。